構造 of 新百合ヶ丘で建築家とつくる自然素材の暮らし|伊藤道代建築設計事務所

構造設計

耐震等級2,3を確保

01 jyoto.JPG住宅性能表示でいう「等級2」または「等級3」を確保しています。 主に在来工法で検討していますが耐力壁量が多くなり住宅としての機能を損なうような場合はSE構法も採用しています。

耐力壁の配置を工夫する

01 taishin.jpgラフプランができると大まかな構造計算をして等級とバランスを確認します。外壁廻りには断熱材を入れやすいよう構造用合板のみで耐力壁を配置したり,将来の間仕切りの可変性も考慮して配置をしています。

架構を3次元で確認

01 3Djiku.jpg軸組みを3次元で確認します。 内部をデザインする上で露出する梁の有無や設備配管の経路を検討したり,架構を工夫することでシンプルな室内空間をつくりやすくします。


温熱環境

自然を利用する

tsufu saiko.jpg機械による冷暖房の時間を極力減らしCO2の排出量を抑える目的で,建物の気密・断熱の外皮性能を高めます。 外気が快適な季節は窓を開けて効率よく通風したり,冬季には陽射しを有効に採りいれるなど自然環境を利用します。

熱と湿気を伝えない

hisashi.JPG断熱材と気密は合わせて考える必要があります。両方の施工性がよい「外張り断熱」を基本としています。 熱の出入りが壁より大きい開口部では,夏季はサッシの外側で日射を遮るのが効率がよいため「軒の出」と「庇」でつくります。必要によっては「外付けブラインド」を利用します。 サッシのガラスで日射遮蔽をしてしまうと冬季の日射熱利用の妨げとなってしまいます。 高性能のサッシは断熱を目的とします。

温熱計算で確認

onnetsu b.jpg温熱性能は数値で確認しています。 「暑い・寒い」の感覚は人によって違いますが,その方が今まで暮らしていた建物と新たな建物の性能比較を数値で表現すると違いがわかりやすくなります。 UA値(外皮の断熱性),ηA値(冷房効率) いづれも等級4 以上を確保して設計します。

性能を比較してコストコントロール

hikaku.jpg気密・断熱の構法やサッシ性能の違いによって施工費も異なります。 「外張り断熱 vs グラスウール充填断熱」の比較や「アルミ・樹脂・Low-E」とその他のサッシでの温熱性能を比較してコストコントロールをします。

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